BIS という本を読む
今、BISという本を読んでいます。読み始めて早二か月経ってしまいました。。
なんでかって、登場人物が多くて複雑なだけでなく、金融の仕組みがあまり理解できていなかったこと、歴史で習った第一次世界大戦、第二次世界大戦のイメージがガラリと変わる記述があり、ついていくのに参考書籍を読んだり、参考映像を見たりしていたから。
ちなみに参考書籍、参考映像は以下。
新BIS規制について説明があり親切。
「ゆうちょ銀行は試運転を要求された」では、ちょっとぞっとしました。
外資が如何にして日本に食い込んでいくかが分かりやすく説明されていました。これは確立されたテクニックであり、もはやどうこう言えませんが、途上国のニュースを見るときには今どのステージなのか判断するのに参考になりそう。
信用創造の仕組みがいまーいち分からなかったのですが、この本が一番しっくりきました。ちなみに一万円札は破れませんでした・・・^^;
でもくしゃくしゃにしてみました。
⇒ただの紙でした
下の映像はかなり衝撃的でした。2012年のものらしいけど、もっと早くに見ておけば、世界観が変わっただろうなと思わせられます。
1時間あたりから金融の話。
フリーエネルギーなんて面白いなあと思う。
けど、今やったら確実に逮捕もんだろう。
もし実際に世の中へ出せるとすると、ビルゲイツか、アップルか、グーグルか、という感じかな。多分この感覚は合っていると思うよ。
実はこの動画が一番始めに参考に見たもの。経済の仕組みを30分で説明してくれているんだけど、経済に疎かった私は何度も見直すはめに。結果「30分」では理解できなかった。でも面白いので一見をお勧めする。
これも衝撃的すぎる内容なのだけど、今までふわっと不思議だな~と思っていたことが明らかになった気がしました。エコノミックヒットマンは読みたい本。
エコノミック・ヒットマンが説明する征服方法<買収・暗殺・軍事行動> 和訳はアノテーションをオンに
こちらはブログ。海外記事の紹介もありがたいながら、解説も非常にわかりやすい。
以上を参考にして、今、BISは残すところあと5分の1となりました!
ああ、衝撃的すぎて大変な本だったよ。。
勉強になりました。