技術工芸品ではなく美術工芸品
昨日のエントリですが、一つ間違いがありました。
フェラーリというのは、
×技術工芸品
〇美術工芸品
なのだそうです。
すみません。
フェラーリというものは、美しくあってこその存在感なようです。
何か、目から鱗でした。
「技術」最優先の今の日本。
製造業にいたときに感じましたが、とにかく技術が優先、付加価値というものも何らかの技術で付けることという認識がありました。
付加価値→デザイン という選択肢もあるという認識があまりないんですね・・。
生活をある程度豊かにするための物が、技術の発達により迅速に手に入れられるようになった今、デザインという付加価値により重きを置くべき時かと思っています。
但し、、今から日本が取り組み始めたとしても、
100年後くらいにしか達成できないようにも思えます・・(==;)
だって、ヤフーのペッパー君ですら、あれですよ。
アイボも可愛いとはいえ、やっぱりメカ感が拭えません。(特に長方形の足が気になる・・)
メカでありながらも、フェラーリのようにそこに感情移入できるようなものでないと、面白くないと思いますね。
難しい課題ですが、取り組んだら絶対面白いなと思う今日この頃です。