キッズカーボン
サラリーマン生活を辞めると、今まで普通だと思っていたことが、普通じゃなかったり、そんなの変だと思っていたことが実は事実だったり、そんな感覚に襲われます。
それから、サラリーマン生活で心理的盲点であったところが、盲点ではなくなり新たな視点を得ることで発想が豊かになったりする。それは真実かそうでないか、ではなく、個人として幸せを感じるか否か、というようなところだと思う。
さて、盲点が外れてまた面白いものを見つけてしまいました(笑)
放射性セシウム134・137を60%以上吸着!
とうたってはいますが、実験は、セシウム含有液を作って、活性炭を入れて放置前後の溶液のセシウム濃度を測ったという至って簡単なものとなっています。
ただ、セシウム含有野菜などを食べた直後にこのカプセルを胃に投入すれば、そこそこの効果は得られるかもしれません。
その他、ビタミンやミネラル分の吸着データは見当たらなかったので、セシウムと一緒に本来体が摂取すべきビタミンなども一緒に排出されてしまう可能性も否定はできませんので、とにかく胃の中に入っている、活性炭で吸着できそうな「何か」を排出したい!という時には有用そうです。
私は、この「カプセルにする」というアイデアが良いと思いましたね。
セシウムを吸着する物質が見つかったと喜んでいても、どのような形で、どのようなタイミングでそれを利用するべきか、考えが及ばない人が多いなか、「カプセル」という選択肢を選んできたあたりは良いなと思いました。
要らないものを吸着した物質がきちんと体内から排出されるかどうかはきちんと調べる必要があるかと思いますけどね。(排泄物チェック)
ちょっと買ってみたい。