h-tg2’s diary

日々の雑感、投資、アートなど色々

そろそろ・・・

そろそろ来ると思った。

内部留保も多分狙いに来ると予想。

オリジナル製品

自分の身の回りにあるものを、好きな色、柄にして毎日を心地よく過ごしたい、そんなニーズってあると思います。

オリジナル製品です。 

 

例えば、好きな柄を自分でフォトショップで作ったとする。

またはフォトショップよりももっと感覚的に図柄を配置できるアプリにおいて

作ったとする。

 

この柄は、マグカップやお皿に

短期即納でオリジナルマグカップを簡単作成!|123トロフィーのマグカップマーケット

 

この柄は、洋服やハンカチにするための生地に

小ロット、オリジナル生地作成サービス|テキスタイルネット

 

そして服にしたい!

TP008 コクーンワンピース【Today's pattern】 (型紙・パターン) | ソーイング向け型紙の通販サイト「ハンドメイド・カンパニーパターン」

 

この柄は、プレゼントの包装紙に・・・

特色・大判・本機校正無料 全国対応【オリジナル包装紙印刷.com】

包装紙印刷|こだわりの激安包装紙印刷【アイリィデザイン】

 

そんな生活ができれば、面白いですよね。

 

今、好きな柄をマグカップだけにする会社、

洋服だけにする会社はありますが、

それを統合するアプリケーションがありません。

 

スマホアプリSNOWのように簡単に画像のコラージュができ、それを同じアプリケーション内で生地、マグカップ、洋服にする選択ボタンがあるアプリがあれば、

結構楽しいのではないかと思っています。

 

第四次産業革命に備えよ!

インターネットに毎日触れていると、

第四次産業革命がすぐそこまで来ていることを感じざるを得ません。

 

先日、経済産業省が作製した秀逸な説明サイトを拝見し、

非常に同意するとともに、本当に備えなければならないのだとひしひしと感じました・・。

【60秒解説】第4次産業革命 -日本がリードする戦略-

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経産省の報告書は概してかたいものが多いのですが、今回、

直球で

ジリ貧

という言葉が何度も出てきており、

度肝を抜かれます。

 

「衰退が予想されます」

とかいう、生易しい言い方ではありません、このままでは

ジリ貧ですよ

と、直球で言っています。

 

産業革命ってそんなに早く進むの~?

そんなに痛いの~?

 

という声が聞こえてきそうですが、

良い先例というのはあります。

 

こちらは浦安を特集したブラタモリの動画ですが、

www.youtube.com

26分あたりから、浦安で以前栄えていた、あさり業者が

化学プラント建設により廃業していくさまがまざまざと

述べられています。

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当時、

 

既存産業:あさり漁業者

新規産業:化学を利用する製造業者

 

であったことを鑑みると、

今回の第四次産業革命でもあさり漁業者が衰退したような過程を以てして、

現在の既存産業が衰退していく可能性はあると思います。

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既存産業としての抵抗はすさまじいです。当然のことです。

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これは重要な実例であり、

よくよく心に留めておかねばなりません。

 

今回の第四次産業革命で大頭する(というか既にしている?)IOT。

これに早くも切り替える時期が来ましたよ、という示唆が含まれているととれます。

経産省がいう

ジリ貧

にならないための戦略を化学を利用する製造業者もとらなければならないと

切に感じています。

 

どのようなアイデアがあるかは、また別の機会に述べたいと思います。

本日は以上。

今見直したいスライヴ(THRIVE)1h28min~抜粋

www.youtube.com

 

1h28min~デイヴィッド・アイク氏の発言がありますが、今必要な情報ではないかと思い、掲載させていただきます。

 

以下抜粋。

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社会を変えたいのですが、あからさまだと拒絶反応が起きるので、コッソリやるわけです。

問題⇒反応⇒解決

の手順でいきます。

第一段階、問題を作り出します。

爆弾テロでも、9.11でも、株式市場の大暴落でも政府の崩壊でもいいのですが、誰のせいでこうなったのか、何故こうなったのか、自説を他人に語ります。

ここで、報道をちゃんと行うメディアが存在すると、

問題⇒反応(対応)⇒解決

の手順は失敗します。

 

しかし、主流メディアは事件の公式見解を伝える、広報室となるのです。

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キャスター:サダム・フセイン大量破壊兵器保有に関して、ブッシュ大統領が正しかったことが分かりました。

 

この事件に関する、大衆の唯一の情報源は、主流メディアとなります。

問題⇒反応⇒解決

第二段階は、激しい怒りと、非常に大事な恐怖の反応を起こします。

そして、大衆が政府に訴えることを期待します。

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何とかしなければ、このままでは駄目だ、どうするつもりなのか。

 

 そこで第三段階

ウソの話に対する大衆の反応を収集して、自ら作り出した問題の解決法を正々堂々と提案します。

 

~抜粋終わり。 

 

皆さんの日々の行動の参考情報になれば幸いです。

スマートジャケット

4/5 東京ビックサイトで行われたファッションワールド展へ行ってきました。

お目当ては・・・

 

Google ATAP テキスタイル&クリエイティヴイノベーションリード 

福原志保氏 

 

Googleが開発するスマートテキスタイルが切り拓く未来とは?

〜センサー機能を備えたテキスタイルの最新開発動向~

 

というお題の講演会です。

 

最近グーグルという会社が気になってしょうがなく、

そんな時に講演会を見つけてしまいました。

これは行くしかありません。

 

www.wwdjapan.com

 

gigazine.net

内容は主にGoogle ATAPが開発したグーグルスマートジャケットの 製作物語。

何をどのように考えてグーグルが製作を進めるのかが知りたかった私は、この講演をとても楽しむことができました。

 

講演者の福原氏は、

どのようにしてこのプロジェクトを率いたか、期間は、困難な点は何であったか、そしてグーグルの信念について語ってくれました。

 

話はまず、グーグルの使命は世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできて使えるようにすることです。

と始められました。また、テクノロジーをいかに見えなくするかに取り組んでいるとも。

 

そして、「アートがテクノロジーに命を吹き込む」というピクサーの方の言葉を引用しながら、テクノロジーは今どのくらいの進化であるかを説明してくれました。

電話機能を持つ基盤が今やどれほど小さくて済むのか、そしてインテルのPC基盤は今やコインサイズにまで小さくなっているという事実。

ただ、コインサイズにまでPCが小さくなっても、人間の体は小さくなりません。

コメディ映画の中で、主人公が親指大の携帯電話を持ち出して話すときには口元に、聞くときは耳元に当てるという動作を繰り返すワンシーンの写真を見せて、テクノロジーと人間とのギャップがありますよね、と続きます。

 

バイスの縮小化はデバイスの拡散への繋がるのではないか、

そうなるとテクノロジーは身の回りに溢れ、テクノロジーがあって当たり前の生活となります。

そして、テクノロジーが当たり前になるとどうなるか?を考えるにつれ

       当たり前をテクノロジーにするとどうなるか?

というアイデアが生まれたそうです。

当たり前をテクノロジーにする、というのは将にテクノロジーを見えなくするグーグルの発想に繋がっています。

テキスタイルに着目したのは、それは何百年も変わらない手法で作られているからだそうです。縦と横の糸で作られる衣服というのは、確かに今の時代でも皆着ている当たり前のものです。技術が進歩していても、布を作る工程はそんなに変わっていない、そんな業界にテクノロジーを持ち込む。服の中にテクノロジーを入れ、それが殆ど見えない状態とする。

すごく実験的な試みで長く時間がかかっているように思えますが、

このプロジェクト、実はDARRPA形式で行われ、2年間で形にしてこい!というプロジェクトだったとのこと。かなり無茶振りで本当に大変だったということですが、とても興味深かったです。

グーグルが保有している導電糸を服に組み込むのに、服を選ばなければなりません。

服はリーバイスジャガード素材を選んだそうですが、なぜそれを選んだかというと、

「最も過酷な条件で作られるから」

とのことでした。

その選び方がグーグルっぽいな~と思いましたが、ジャガード素材は、作る工程で実際に布を焼く!洗う!という工程が入るので、技術的にクリアしなければならないハードルは高かったようです。

まず導電糸が切れやすいという問題。

これでは服に縫い込むことができません。

そこで世界中の製糸、紡績メーカーと共同で糸を強くする試みをしたそうですが、日本の八王子にある中小企業の製糸会社でそれが成功したそうです。

そこに役立ったのは帯留めを作る技術だったとのこと^^

www.youtube.com

しかし、ジャガードとしてものにするのに、「見えなくする」というのが難しかったそうです。導電糸がどうしても見えてしまう。織り方を変えても難しい・・・。

結局何十のパターンを作り、そこから選ぶことになったそうですが、

選ばれたのは、ジャガードを作るのに、昔よく出た機械のエラーのような「模様」のパターンでした。リーバイス側としては、エラーのイメージが強く、あまり気のりはしなかったようですが、グーグルスタッフはこれこそが、グーグルの精神に近いと共感。

パターンも決まり、いざ布をジャガードとして生産となったとき、また問題が。

ジャガードは厳しい条件で作られます。布を焼く、洗うという工程が入りますので、導電糸は強くしたものの、バッテリーをどうするか?となったそうです。

洗っても大丈夫な部分・・・それは・・・そうです、

ボタンに着目したのです。

通信機能付きボタン型のバッテリーをこれまた数十種類製作し、そして充電できるようにUSBもつけたということです!(スーパーボタンですね!!)

 

ジャガード生地はロンドンの老舗テーラー、サビルロードに持っていき、

そして美しいジャケットが完成したということです。

 

以下の動画のように、ジャケットの一部に触れると、ケータイが鳴ったり、音楽の音量を調節できたりするそう。面白いです^^

 

www.youtube.com

 

グーグルの

テクノロジーをいかに見えなくするか?という考え方や、世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできて使えるようにする、という使命は

わくわくする、素晴らしいものと思います。

 

このジャケット、今年の7月に実際に販売開始とのことです^^

 

今後もグーグルから目が離せません!

 

N高入学式

ハフィントンポストの記事です。

この写真はすごい絵です。

ドンドン進むIT化!

学校法人角川ドワンゴ学園が運営するインターネットを通じた通信制高校「N高等学校(N高)」が4月5日に入学式を開いた。今年度(第二期生)は2002人が入学した。

東京・六本木の会場に集まった新入生らは、一人ひとりがヘッドマウントディスプレイ「Microsoft HoloLens」を装着。ヴァーチャル映像で中継された本校(沖縄県うるま市)の様子を、現実のように体感しながら式に臨んだ。

www.huffingtonpost.jp