第四次産業革命に備えよ!
インターネットに毎日触れていると、
第四次産業革命がすぐそこまで来ていることを感じざるを得ません。
先日、経済産業省が作製した秀逸な説明サイトを拝見し、
非常に同意するとともに、本当に備えなければならないのだとひしひしと感じました・・。
経産省の報告書は概してかたいものが多いのですが、今回、
直球で
ジリ貧
という言葉が何度も出てきており、
度肝を抜かれます。
「衰退が予想されます」
とかいう、生易しい言い方ではありません、このままでは
ジリ貧ですよ
と、直球で言っています。
産業革命ってそんなに早く進むの~?
そんなに痛いの~?
という声が聞こえてきそうですが、
良い先例というのはあります。
こちらは浦安を特集したブラタモリの動画ですが、
26分あたりから、浦安で以前栄えていた、あさり業者が
化学プラント建設により廃業していくさまがまざまざと
述べられています。
当時、
既存産業:あさり漁業者
新規産業:化学を利用する製造業者
であったことを鑑みると、
今回の第四次産業革命でもあさり漁業者が衰退したような過程を以てして、
現在の既存産業が衰退していく可能性はあると思います。
既存産業としての抵抗はすさまじいです。当然のことです。
これは重要な実例であり、
よくよく心に留めておかねばなりません。
今回の第四次産業革命で大頭する(というか既にしている?)IOT。
これに早くも切り替える時期が来ましたよ、という示唆が含まれているととれます。
経産省がいう
ジリ貧
にならないための戦略を化学を利用する製造業者もとらなければならないと
切に感じています。
どのようなアイデアがあるかは、また別の機会に述べたいと思います。
本日は以上。
今見直したいスライヴ(THRIVE)1h28min~抜粋
1h28min~デイヴィッド・アイク氏の発言がありますが、今必要な情報ではないかと思い、掲載させていただきます。
以下抜粋。
社会を変えたいのですが、あからさまだと拒絶反応が起きるので、コッソリやるわけです。
問題⇒反応⇒解決
の手順でいきます。
第一段階、問題を作り出します。
爆弾テロでも、9.11でも、株式市場の大暴落でも政府の崩壊でもいいのですが、誰のせいでこうなったのか、何故こうなったのか、自説を他人に語ります。
ここで、報道をちゃんと行うメディアが存在すると、
問題⇒反応(対応)⇒解決
の手順は失敗します。
しかし、主流メディアは事件の公式見解を伝える、広報室となるのです。
キャスター:サダム・フセインの大量破壊兵器保有に関して、ブッシュ大統領が正しかったことが分かりました。
この事件に関する、大衆の唯一の情報源は、主流メディアとなります。
問題⇒反応⇒解決
の第二段階は、激しい怒りと、非常に大事な恐怖の反応を起こします。
そして、大衆が政府に訴えることを期待します。
何とかしなければ、このままでは駄目だ、どうするつもりなのか。
そこで第三段階。
ウソの話に対する大衆の反応を収集して、自ら作り出した問題の解決法を正々堂々と提案します。
~抜粋終わり。
皆さんの日々の行動の参考情報になれば幸いです。
日銀の株が取引きできなくなっています
なぜか?
は分かりませんが、何か変化があるかもしれません。
ちょっと注意です。
スマートジャケット
4/5 東京ビックサイトで行われたファッションワールド展へ行ってきました。
お目当ては・・・
Google ATAP テキスタイル&クリエイティヴ・イノベーションリード
福原志保氏
Googleが開発するスマートテキスタイルが切り拓く未来とは?
〜センサー機能を備えたテキスタイルの最新開発動向~
というお題の講演会です。
最近グーグルという会社が気になってしょうがなく、
そんな時に講演会を見つけてしまいました。
これは行くしかありません。
内容は主にGoogle ATAPが開発したグーグルスマートジャケットの 製作物語。
何をどのように考えてグーグルが製作を進めるのかが知りたかった私は、この講演をとても楽しむことができました。
講演者の福原氏は、
どのようにしてこのプロジェクトを率いたか、期間は、困難な点は何であったか、そしてグーグルの信念について語ってくれました。
話はまず、グーグルの使命は世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできて使えるようにすることです。
と始められました。また、テクノロジーをいかに見えなくするかに取り組んでいるとも。
そして、「アートがテクノロジーに命を吹き込む」というピクサーの方の言葉を引用しながら、テクノロジーは今どのくらいの進化であるかを説明してくれました。
電話機能を持つ基盤が今やどれほど小さくて済むのか、そしてインテルのPC基盤は今やコインサイズにまで小さくなっているという事実。
ただ、コインサイズにまでPCが小さくなっても、人間の体は小さくなりません。
コメディ映画の中で、主人公が親指大の携帯電話を持ち出して話すときには口元に、聞くときは耳元に当てるという動作を繰り返すワンシーンの写真を見せて、テクノロジーと人間とのギャップがありますよね、と続きます。
そうなるとテクノロジーは身の回りに溢れ、テクノロジーがあって当たり前の生活となります。
そして、テクノロジーが当たり前になるとどうなるか?を考えるにつれ
当たり前をテクノロジーにするとどうなるか?
というアイデアが生まれたそうです。
当たり前をテクノロジーにする、というのは将にテクノロジーを見えなくするグーグルの発想に繋がっています。
テキスタイルに着目したのは、それは何百年も変わらない手法で作られているからだそうです。縦と横の糸で作られる衣服というのは、確かに今の時代でも皆着ている当たり前のものです。技術が進歩していても、布を作る工程はそんなに変わっていない、そんな業界にテクノロジーを持ち込む。服の中にテクノロジーを入れ、それが殆ど見えない状態とする。
すごく実験的な試みで長く時間がかかっているように思えますが、
このプロジェクト、実はDARRPA形式で行われ、2年間で形にしてこい!というプロジェクトだったとのこと。かなり無茶振りで本当に大変だったということですが、とても興味深かったです。
グーグルが保有している導電糸を服に組み込むのに、服を選ばなければなりません。
服はリーバイスのジャガード素材を選んだそうですが、なぜそれを選んだかというと、
「最も過酷な条件で作られるから」
とのことでした。
その選び方がグーグルっぽいな~と思いましたが、ジャガード素材は、作る工程で実際に布を焼く!洗う!という工程が入るので、技術的にクリアしなければならないハードルは高かったようです。
まず導電糸が切れやすいという問題。
これでは服に縫い込むことができません。
そこで世界中の製糸、紡績メーカーと共同で糸を強くする試みをしたそうですが、日本の八王子にある中小企業の製糸会社でそれが成功したそうです。
そこに役立ったのは帯留めを作る技術だったとのこと^^
しかし、ジャガードとしてものにするのに、「見えなくする」というのが難しかったそうです。導電糸がどうしても見えてしまう。織り方を変えても難しい・・・。
結局何十のパターンを作り、そこから選ぶことになったそうですが、
選ばれたのは、ジャガードを作るのに、昔よく出た機械のエラーのような「模様」のパターンでした。リーバイス側としては、エラーのイメージが強く、あまり気のりはしなかったようですが、グーグルスタッフはこれこそが、グーグルの精神に近いと共感。
パターンも決まり、いざ布をジャガードとして生産となったとき、また問題が。
ジャガードは厳しい条件で作られます。布を焼く、洗うという工程が入りますので、導電糸は強くしたものの、バッテリーをどうするか?となったそうです。
洗っても大丈夫な部分・・・それは・・・そうです、
ボタンに着目したのです。
通信機能付きボタン型のバッテリーをこれまた数十種類製作し、そして充電できるようにUSBもつけたということです!(スーパーボタンですね!!)
ジャガード生地はロンドンの老舗テーラー、サビルロードに持っていき、
そして美しいジャケットが完成したということです。
以下の動画のように、ジャケットの一部に触れると、ケータイが鳴ったり、音楽の音量を調節できたりするそう。面白いです^^
グーグルの
テクノロジーをいかに見えなくするか?という考え方や、世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできて使えるようにする、という使命は
わくわくする、素晴らしいものと思います。
このジャケット、今年の7月に実際に販売開始とのことです^^
今後もグーグルから目が離せません!
リバイバル・治療法
現代一般的とされている病気の治療法が
端々で再考され、
別の手法が良いのでは?
という結論に至り実践する人もいるようです。
薬の効果の70%が実はプラシーボ効果であるという報告もありますし、
再考するのは良いことだと思います。
そこで気になったのが、ロイヤル・レイモンド・ライフ博士のMORを使った治療法です。
ライフ博士は、 すべての物質と同様に、目には見えないレベルでウイルスもそれ独自の振動数で、振動していることに着目しました。そして、そのウイルスと共振する周波数の光を照射して、ウイルスをさらに振動させました。 微生物がその構造的な形を維持するのに耐えきれなくなるまで照射レベルをさらに上げてやると、ウイルスの形は歪み、崩壊してしまうのです。 ライフ博士は、この周波数を「致死反応振動数(MOR)」とよびました。そして、 この「致死反応振動数(MOR)」の光は、ウイルス以外の周りの正常な細胞には、いっさい害を与えないのです。
また、 電気を使用した治療法なので、実質的にわずかな電気代しかかからないため、治療費もたいへん安いものでした。脱毛などの副作用に苦しんだりすることもなく、患者は、すみやかに治療されて、無事に家族の元にもどれるのです。抗がん剤を用いた化学療法や放射線療法や外科手術のように命を危険にさらす必要もありません。
この治療法の仕組みは、ワイングラスをある特定の音波で、破壊できることに似ています。目には見えませんが、ワイングラスの分子は、すでにいつも特有の音(その音波のいくつかの高調波と同じ振動数)で振動しています。その音と共鳴しているのです。全てのものは、その物質個有の振動数で振動しているので、その音波で破壊されるのは、そのワイングラスだけです。まさにありとあらゆる全てものは、他とは異なるそれ固有の共鳴振動数を有しており、それこそありとあらゆる周波数が存在しているのです。
このMORを使った治療法、リバイバル治療法として今やってないかな?最新の結果はないかなと思って調べてみると、こんなサイトを見つけました。
下記は英語のみですが、上記リンクから見てもらうと日本語字幕がでます^^v
予想:30年後、集束放射線技術士 という資格ができると思います^^v(妄想)
リバイバル治療法は100年かけて最新の有効な技術になるのかも?
と思いました^^
100年長いですね。
一代では成し遂げれないということです。
長いですが、情報革命により、より早く進むことを期待しています!
ちょっと怖いニュース ロボット課税について BILL GATES WANTS TO TAX ROBOTS
怖いといっても
ロボットが人を襲うとか
そういうたぐいのものではありません。
「ロボットに課税する」
とビルゲイツ氏が提案しています。
昨今のAI進化は目を見張るものがあり、
グーグル創設者のセルゲイ・ブリン氏もいうところではあります。
とはいえ、
ロボットに仕事を奪われてしまう!
だから課税を!
とすると、どんなことが起きるだろうか・・?
まず、ロボットに課税するとしても、実際に税金を支払うのはそのロボットオーナーということになります。
ロボットは自分の給料を貰って享楽に使ったり自分の修理に使ったりはしないわけで、ロボットオーナーがそのロボットを使って得た利益の一部を修理に回すはずですよね。
そのロボットに課税されるとなると、オーナーは何を考えるか?
できるだけ修理が少なくて済み、効率良く稼げる仕事をロボットにさせるのではないでしょうか。
ロボットは電気を食うはずですので、電気代も少なく、そしてロボットの体となっている材料たちが疲労しないように、激しく運動するような仕事はさせないでしょう。
そうなると、ここで怖いことが起きるかもしれません。
ロボットが上司で、部下が人間
あながち、まさかとは言えないと思います。
ちなみに、
エリジウムという映画では、同様のシチュエーションが描かれています。
ロボットの所有がより緩やかに進み、ロボット所有というものが誰しも手軽に手を出せる投資物のようなものになるとすれば、ロボットが上司になるのは時間がかかるかもしれません。
この場合、こんか感じで所有が進むかもしれません。
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【Aロボット 価格●●ドル】
・対象労働:労働加重クラス☆☆☆☆
・メンテナンス:3週間に1度 ●ドル
・故障の場合:●●ドル(関節、材料の疲弊、プログラミングバグを除く)
・課税:年間○×ドル
・年間のトータルリターン:〇〇%(Bよりも〇%高い!)
【Bロボット 価格●●ドル】
・対象労働:労働加重クラス☆☆☆
・メンテナンス:3週間に1度 ●ドル(プログラミングチェック含む)
・故障の場合:●●ドル(関節、材料の疲弊、プログラミングバグを除く)
・課税:年間○×ドル
・年間のトータルリターン:〇〇%
<セールスキャッチ>
AロボットはBよりも加重労働クラスが高く、お得!
あなたの資産をより増やすことができます^^
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みたいな感じでしょうか。
以下のようになってきたら注意が必要です・・。
ーーー
【Aロボット 価格●●ドル】
・対象労働:労働加重クラス☆☆☆☆、頭脳労働クラス☆☆
・メンテナンス:3週間に1度 ●ドル
・故障の場合:●●ドル(関節、材料の疲弊、プログラミングバグを除く)
・課税:年間○×ドル
・年間のトータルリターン:〇〇%
【Bロボット 価格●●ドル】
・対象労働:労働加重クラス☆☆☆、頭脳労働クラス☆☆☆☆
・メンテナンス:2週間に1度 ●ドル(プログラミングチェック含む)
・故障の場合:●●ドル(関節、材料の疲弊、プログラミングバグを除く)
・課税:年間○×ドル
・年間のトータルリターン:〇〇%(Aよりも〇%高い!)
<セールスキャッチ>
BロボットはAよりも頭脳労働クラスが高く、お得!
あなたの資産をより効率的に増やしましょう^^
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このようになり、かつ人口が過密になって人間の労働賃金がロボット運用コストよりも低くなるとすれば・・・・。
映画エリジウムのSF世界にちょっと近づいたことになってしまいますね。
まあ、
この状況において、頭脳労働に強いロボットが、荷重労働に強いロボットを使うという構図も生まれてくるわけであり、一概に悲観的になる必要はないとは思います。
とはいえ、ロボット課税というのは
映画エリジウムの世界に繋がっているように思い
ちょっと怖いと思った次第です。